FXのリスクについて

FXは相場ですからハイリスク、ハイリターンの取引です。時には、何千万円も稼いだり、その逆に損失を出したりする取引なのです。FXは証拠金をFX会社に預けて、買いか売りかのどちらかの注文を出して利益を得るもので、証拠金以上の資金があれば、簡単に始められる取引とも言えます。確率は1/2のわけで、丁半博打と変わらない面も持っています。

ですがそう単純ではなく両建てがあったり、指値があったり、ロスカットが発動したりと取引ルールは難しい面もあるようです。儲ける確率も高ければ損失のなる確率も同じだけ存在するのです。FXで多額の損失を出して自己破産したなどと聞きますが、ルールを無視したり、自分におごっていては破産する可能性もあるのです。短期間で大儲けをしようとレバレッジを最大に掛け、一回の取引に相当のロット数を使ったりすると大負けの確率が高くなるようです。

相場は思いもよらない動きをするので、最初は調子良く勝てたとしても、いつか必ず大損失する場面に出くわしてしまうのです。FXは損少利大でならなければ続けられませんし、とかく待ち切れず反転する恐れもあるので、少しの利益で確定してしまう損大利少になりがちなのです。コンスタントに勝つためには、相場の裏側のトレーダーの心理を読み、トレンドが出て急激な変動が期待される時だけエントリーし、逆に動けば即、損切りするとか、少ないロット数からコツコツと利益を積み上げていく方法がリスクは少ないようです。

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